Foorin『パプリカ』(米津玄師プロデュース)

敬称略で書きます。

 

年末、紅白歌合戦を幼児らと一緒に見てたのですが(甥)、米津玄師の作った『パプリカ』でテンションがあがっていたのでびっくりしました。

1歳児は手でお花のポーズを作り「あ!、お゛!(見て!見て!)」とアピール。

かわいかったです。 

 

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ちょっとぐずった時も、YouTubeからテレビに映すと、振り付け通りに手を花にしてみてきいてくれるので楽でした。

それだけ刷り込まれてるということは、曲や振り付けがいい。加えて普段からEテレで何度も放送してるんだろうなと思います。

 

歌詞も個人的に好きな感じというか、「思い出のかげぼうし」とか「夢を描いたなら」が、

2018年ベストソングのひとつ、ALの『ハンアンコタ』の「影法師の向こう側には遠い記憶 だから今を楽しんで夢を描いて」と似てる感じでいいなと直感で思いました。

 

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そのあとには「会いにいくよ 並木を抜けて」という歌詞も出てきます。 

これもALの『会いにいくよ』と共鳴してて、「コマクサの丘を越えて クロユリの谷を越えて」会いにいくALと「並木を抜けて」会いにいく米津玄師。

 

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つづく「手にはいっぱいの花を抱えて」は、ようは『花束』。

さらにつづく 「らるらりら」は分解すると「ら AL ら アリ ら」とALがアリと言っています(言っていない)

 

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とまあ、お!これは!思ったものから、強引にALの成分を探すのが趣味なんです。ごめんなさいそういうブログです。

もっと強引に探すと「あなたにとどけ」はALの『地上の天国なソングライターの歌』の「君に届いて」だし、

AL以外でも、例えばよくある言葉ですが「いちばん星」はandymoriの『1984』に出てくるな、とかこちらもよくある言葉ですが「ハレルヤ」は長澤知之の『ハレルヤ』って曲が好きです。

 

ちなみに、『パプリカ』はNHKと2020日本に向かって書いた曲です。

長澤知之『ハレルヤ』では「おはよう日本 どうしたんだお前らは」と、たまたまかNHKおはよう日本という番組名の入った歌詞も最高です。

 

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上にリンクをしたメイキングでは

自分の子供のころの記憶というのがテーマで培ってきたいろんな感覚というかそういうものを凝縮して

気持ちの良い音楽になるんじゃないかというそういうところから作り始めました

とあり、なるほどなと思いました。*1

 

『パプリカ』の花って見たことがないです。なので調べます。

白い花でした。花を調べると同時に、ああ花言葉。となります。

話はそれますが、花言葉を調べるのってこっぱずかしいんです、なんかロマンチックすぎるお洒落すぎるというか。普段から花をあげるにしてももらうにしても花言葉なんか気にしないのでそれを調べるのも気恥ずかしいのです。あと、花言葉って同じ花なのに色々あって真逆のことが書いてあったりするのも都合がよくてってなんだかなというのもあります。

 

占いなんて全く信じてないのに、占いが書いてあったら見ちゃう。いいこと書いてたら都合よく気分が上がって。みたいなのに似てます。この「なんかこっぱずかしい」に似た感覚に名前を付けて誰かと笑いあたいです。

 

でまあ恥ずかしいのですが、ドラマの演出や、こういう歌詞など花が出てくる、そしてそれが意味を持つということは往々にしてあるわけで、調べました。

 

パプリカの花言葉は「同情」「哀れみ」「君を忘れない」があるそうです。

この中では「君を忘れない」がしっくりくると思います。

ALでいうと『さよならジージョ』だなと思いそうになった直後にあることに気づきました。

なるほどなと思った理由がここにありです。

 

君を忘れない 曲がりくねった道を行く

 

これはスピッツの『チェリー』の冒頭で、『パプリカ』の冒頭は「曲がりくねりはしゃいだ道」。

米津玄師はスピッツが好きなんだろうなと推測できます。子供の時に聴いたのだろうなとも思います。*2私もめちゃめちゃはまったわけではないですが同じです。*3

そして、花言葉経由のこんなにお洒落な引用の仕方もあるのだなと、感動しました。*4

直接褒められるのも嬉しいけど、「あの人が褒めてたよ」と間接で言われる方が受け取りやすかったりする、に似てるような(似てないか。適当!)

 

これ以上はわからないですが、この『パプリカ』の歌詞には米津玄師が子供のころから聴いていた音楽の引用が、スピッツ以外にもあるんだろうなと思います。

 

シリウス。まあBSプレミアムでやってた番組の受け売り&あいまいな記憶なので、詳しくは各自調べてほしいのですが。

シリウスって有名な星があり、そのシリウスが軌道がなぜかフラフラフラ(フラミンゴ)してたらしく、天文学者の中で謎のひとつでありました。

それで色んな学者が仮説を立てるんですが、シリウスは連星で明るい凄くよく見えるほうをシリウスAとし、肉眼でそして望遠鏡でも見えにくいシリウスBがあって、そのBとAが影響しあっているので、シリウスAがフラフラフラしてるのではという説を立てる人がいます。

この説は当初受け入れられなかったようですが、結果的にこれが正しいらしく。

 

見えないものを見ようとして午前2時に望遠鏡をかついで駆けていくのもとてもロマンチックで素敵なんですが、

見えるものから見えないものを想像して仮説を立てるという行為がとてもロマンチックで素敵に思いました。研究って素敵でロマンチック。ドリーマー。

 

米津玄師を明るい星Aとして、連星のBやC・・・。連星や連星じゃないにしても惑星はたくさんあって、同じように小山田壮平における長澤知之みたいな感じ、スピッツにおけるブルーハーツかなと思ったけどこの場合ブルーハーツがAか、いや解散してるからAはスピッツ。などがあるんじゃないかなと。

あ、そうだ、長澤知之といえばベテルギウスandymoriといえばおおいぬ座VY、で米津玄師が同じおおいぬ座シリウス。ということは長澤知之と米津玄師が冬の大三角で・・・。スピッツはスピカで・・・、ちょっと何言ってんのかわからないです自分でも。*5

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ようは、宇宙の星のように、晴れた空に種をまくように、なんかしら影響してたり、人が、冬の大三角とか、花に花言葉をつけるように、絵に詩をつけてみるように、勝手に解釈したりするのもまあ面白いなという感じです(ん。あってるかな、書いてみたけどもうちょっと考える)

 

見えないものを見ようとするといえば、別な意味ではインビジブルピープルを描く坂元裕二是枝裕和も好きなので、そういうのに惹かれるのかもしれないです。*6

 

クレーの天使

クレーの天使

 

 

坂元裕二が『プロフェッショナル』で「マイナスにいる人がせめてゼロに、マイナス5がマイナス3になるとか、そこを目指している」というようなことを言ってましたが、この前のツイキャス長澤知之も同じようなことを言っていてグッときたのを思い出します。ちょっと環境などが悪くて正確には聴きとれずじまいだったのですが、言っていたと思います。どなたか教えてください。

 

 

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ちょっとお茶飲んでまだまだこじつけます。宇宙は広いのです。

この『パプリカ』、 上白石萌歌も歌ってるんです。

 

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上白石萌歌の好きなものといえば、andymoriくるりBeatles。ついこないだのNHKおやすみ日本、ではandymoriのSE(出囃子)である『The end of the world』を流していましたね。あとくるりからは『奇跡』だったかな。

 

上白石萌歌の出演作は今までCMしかみたことないのですが、星野源麻生久美子と一緒にいるシーンのは見たことあります。星野源はANNでサンドイッチを頬張りながら『すごい速さ』を流してたらしく。

 

あ、ANNと言えば菅田将暉麻生久美子と言えばBSプレミアムでやっていた『奇跡の人』とか。

まず菅田将暉小山田壮平長澤知之を聴いていると公言。前者とはもっと深い付き合いがありそうです。米津玄師との『灰色と青』もカッコいいです。ブランコに座りながら口ずさみたい曲。ちなみに食器洗う時に歌いたい曲は宇多田ヒカルの『光』です。

米津玄師が作った曲を歌った菅田将暉上白石萌歌*7
現在日テレの『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で共演してますね。*81話見ました。『ごくせん』みたいな感じなんだろうなと思ってたらちょっと違いました。職員室と生徒のヤンキー感、先生がアクションする、とかはごくせんみたいでしたけど。

 

麻生久美子と言えば『奇跡の人』とか。『奇跡の人』といえば、峯田和伸と住田萌乃。あ、『アイデン&ティティ』も麻生&峯田。

峯田和伸と言えば銀杏BOYZ。サポートに岡山健二、藤原寛。後藤大樹もやってる時期がありました。

 

住田萌乃といえば、数年前『マッサン』エマ役で「オーケ―エブリシングオーケー」とで言ってたと思えば、

前出の『奇跡の人』でのヘレンケラーと同じ、目と耳に障害のあるという役を見事こなした名女優。ほんと凄かった。

 

そして今回大きくなって、Foorinのメンバーとして『パプリカ』を歌って踊っています。

ここで米津玄師に戻ります。オーディションで選ばれたらしいです。宇宙は広いが近い。

そうそうダンス。辻本知彦+菅原小春がパプリカの振り付けをしています。

紅白では米津玄師の『Lemon』でダンサーとして菅原小春が踊っていました。

数年前の紅白での『夜桜お七』の菅原小春もかっこよかったなー。と思い出しました。

 

あと、一番上にリンクした『パプリカ』ダンスミュージックビデオを見てほしいんですが、2:52の、ぱぷりぃいいかのフリが好きです。

これはHALCALIの『Strawberry Chips』のフリもそうだし、Sunny Day Service『セツナ』の「パラシュートライダー」のとこのフリも同じく好き。後者は腕の位置が上ですが好きです。

 

紅白の『Lemon』の菅原小春のコンテンポラリーダンスは辻本知彦が振り付けしたらしいです。

『Lemon』は祖父の死や、「踊るように、人の死を想う。ステップを踏むように、人の死を想う」というイメージからできているそうです。

「死を想う」といえばmemento mori*9そういえば、紅白の米津玄師後ろには『最後の審判』も「死を想う」感じありますね。というか、キリスト教の宗教画にはそういうのが当然のようにあるのかもしれない。

 

memento moriは古代では「今を楽しめ」という趣旨であったらしいです。

『ハンアンコタ』「だから今を楽しんで 夢を描いて」。ALのアルバム『NOW PLAYING』に入っています。

 

こんな感じで久しぶりの発信、というかブログ終わりです。うまく伝わるといいな。かけ違いのボタンになると困っちゃうな。でも伝えたいことは別にないか。見るからに落書きですし。

 

色んなあれがアレで、色々見逃して好きな情報とかも追えてないし、まあそれでもいいかと思いつつ、これまでのもこれからのも見たいライブのチケットは取れないし、取れたとしても行けるかわからないし、とまあなんか底にいるような気持ちの反動でバーッと適当に吐き出しました。底抜けの一種。

午前2時。いつも通り夜はやってきて、誰もが寝静まるバカ深夜。望遠鏡もってイマという箒星探しに行こうかと思ったけど、双眼鏡しかもってない。し、そもそも寒い。目をとじてゴーゴーゴーいけいけ生きとしGOGO。めげないでいこうぜ。

 

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*1:風鈴(Foorin)の音色

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*2:子供の時、を例えば『少年時代』と捉えると、「夏が来る 影が立つ」が、井上陽水の「夏が過ぎ 風あざみ」等と同じように、5字5字の覚えやすいフレーズも出てきます。追記

*3:スピッツでは『花泥棒』が好きでした。小学生低学年くらいの時分には、花は道に咲いているもの=どこにでもあるもの、という認識だったので、なんでわざわざ花を泥棒するんだろうと思ったのと、「はなどろぼーはなどろぼー」というキャッチーなフレーズがとても面白かったです。何にも考えてないな生活だったので(割と今も)、花屋という職業があることも認識してたかも怪しいです。花農家は自信をもって知らなかったです。

*4:みたことないじゃーん このやりかたー skrr

*5:『スピカ』のMVの草野さんが鳴らしてるギターはES-335かなー

*6:anone、インビジブルシャドーはスケアリ―だけどね。

*7:ほかに池田エライザも米津玄師と歌ってるらしく、坂本美雨のラジオでの長澤知之『君だけだ』の選曲を思い出します。追記。

*8:主題歌はクロマニヨンズ。書き忘れらんねえよということで追記

*9:andymori no mori